【育児】こども用包丁おすすめ「リトルシェフクラブ」

子育て

現在2歳9ヶ月の男子を育てています。

食は生きる基本!

と思うので、男女問わず

台所作業には当たり前に慣れて欲しいという思いがあり

包丁デビューをいつからさせるか悩みました。

調べてみると、手先も器用に自由に使えるようになる3歳ころから

という意見が多く。

でも

友人の子供が1歳代の頃からバナナやパンをパン包丁で切らせていたり

一歳半頃から野菜を包丁で切るなど使いこなしている強者の存在を知り

息子2歳8ヶ月の頃、包丁を購入。

この記事では

  • こどもでも安全に使える「リトルシェフクラブ」包丁のレビュー
  • 2歳8ヶ月息子は包丁を使いこなせたのか?
  • 1歳から出来る台所育児
  • 野菜を食べないこども、一緒に料理をすると食べるかも?

について書いていきます。

こどもにも安心「リトルシェフクラブ」のこども用包丁

今回買った包丁はこちら

リトルシェフクラブのうさぎさん(中級)

リトルシェフクラブにした理由

  • 口コミが良かった
  • 他のこども用包丁より安かった
  • シンプルなものを探していた

リトルシェフクラブは1本1000円前後で購入できるのでとてもリーズナブル^^

年齢やスキルに合わせて買い替えることを考えると、安いに越したことはありません!

そして、成長に合わせたシリーズが3種類あります。

  • 刃なし(コアラ・初級)刃がないので一番安全(2歳~)
  • ギザ刃(ウサギ・中級)ギザギザした刃がついている(3歳~)
  • 刃あり(パンダ・上級)通常の包丁と同じ(4歳~)

刃なし↓はバナナなどやわらかい物を切るのに最適

 

ギザギザ刃↓きゅうり、人参、硬めの野菜もなんでも切れますが、触れただけでは簡単には切れないので安全。

刃あり↓通常の包丁なのでよく切れます。

一応目安となる年齢も書いておりますが、手先の器用さもお子さんによって全く違うので、その時のお子さんの様子をみながら合いそうな包丁を買うのがいいと思います。

我が家では、最初なので刃なしにしようかと思いましたが

もう2歳も過ぎ、だいぶ理解力も上がってきているので

「包丁は手が切れるからあぶない」

ということを教えたく、中級を購入。

リトルシェフを使ってみて感じた利点

  • こどもの発育に合わせて選んで購入することが出来る
  • ワンステップ上の物を購入する際、大きな変化がなくスムーズに移行できる

同じシリーズでデザインが一緒なので

例えばギザギザ刃から刃ありに買い替えた時に、こどもも持ちなれた包丁なのでスムーズに違和感なく移行できます。

そして、購入したギザギザ刃の包丁は簡単には切れず、

しっかり片手で素材を抑えつつ包丁で素材を切るので、包丁の使い方の基本の形を学べます。

2歳8ヶ月息子に包丁を使わせてた感想

いつも隣で私が料理をしているのを見ているので、思っていたよりスムーズに使いこなしていました。

最初に切ってもらったのは、きゅーり。

左手できゅーりを抑え(かなり危ういですが)、右手でサクサク。

たまに左手を使わず素材に包丁を刺して、そのままガンガンまな板に叩きつけるようなこともしていましたが、様子をみながら正しいやり方を教えたり、私が手を添えて切らせているうちに、きゅーりは上手に切れるようになりました。

しかし!

本人も調子に乗ったのか、「ぼくできるよ!」とみじん切りの真似事をはじめ

さっそく左手ひとさし指をを少し切ってしまいました。

少しとは言え血は出ていたので、本人も驚いたようで

それ以降、包丁はやりたがりません!笑

でも、「包丁は危ない」という経験を自らしたことにより、私が包丁を使っている時はこちらに手を出さずに見ていることが増えました。

(以前はわたしがが包丁使っていても、気になるものがあるとお構いなしに手を伸ばしてきて危なかった)

それはそれで学びになったと思います!包丁練習が進みませんが。

1歳から出来る台所育児4つ

我が家が1歳代の頃から行ってきた台所育児についてご紹介します。

正直「台所育児」と改めてお伝えするほどの事はしていません。

  • わたしが料理中、シンクに立たせて好きに水遊びをさせる
  • 野菜を渡して洗ってもらう(洗わないで遊んでいる方が多い)
  • お米とぎを一緒にする
  • 何かを混ぜてもらう(パンケーキの粉など)

基本は、私が料理をしている姿をみてもらう というところからはじめました。

我が家にはテレビがないので、私が料理をしていると自然に隣に立ちたがるようになったので、そのままシンクで水遊びをさせていました。

今もですが、1歳代の頃はとにかく流れるお水が大好き。

それをコップに入れたり他のコップに水を移し替えたり、とりあえず本人がやりたいようにやらせました。

水道代がバカになりませんでしたが(涙)

本人が「やってみたい」と言わなければこちらから何かをやらせることはなく、

野菜もお米とぎも、やりたいと言ってきたときに初めてやらせました

何かを意識的に「教える」ことはほとんどありませんでしたが、

今では野菜もしっかり洗えるようになり(野菜によりますが)

粉ものを混ぜるときも外にこぼさなくなりました。

その子が興味を持った時にやらせるのが一番スムーズに進むなと感じます

野菜を食べない子供に野菜を食べさせる方法

あるあるな悩みにお子さんが野菜を食べない!というのがありますが

我が息子も例にもれずそうでした。肉とパンが大好き。

野菜は気が向けば甘いトマトを食べるくらい。

でも最近、自分で包丁を使って野菜を切る経験をしてから野菜を徐々に口にするようになりました。

自分にとって新しい料理でも食わず嫌いをせず「あじみしてみる」

と言って一口食べたり、とても食の幅が広がりました。

台所で遊んで包丁を使いながら、自分で切ったきゅーりや人参をボリボリなにもつけずに食べたり、私が作った料理を味見させると、なんでも口にします
自分で切った人参を食べる息子↓

食への興味関心に変化があり、今では食べられるものが圧倒的に増えました。

もちろんまだまだ食べないものはあります(葉物野菜は食べません)

それでも、ほとんど食べなかった息子にとっては大変化です!

野菜を食べない!とお悩みの方がいたら、一緒に料理をしてみて下さい(^^)

食べるようになってくれるかもしれません!

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