【日常】ゆるくエコな生活の勧め!ゴミを極力出さないためにしていること

暮らし

毎週毎週、ゴミの日が待ち遠しくないですか?

あ~!はやくゴミを捨ててすっきりしたい!

毎日ゴミが捨てられるマンションならいいですが、我が家は燃えるゴミは週2回、プラゴミは週1回です。

普通に買い物をしているだけで、ものすごいスピードでプラゴミは増えていくので週1回のゴミの日はかなり少なくストレスに感じてしまいます。

更に、燃えるゴミに関しても冬はまだしも夏に週2回は結構きつい。ゴミの日直前になると生ごみが匂いを放ち始めます。。。。

ゴミの日が待ち遠しい生活ではなく、ゴミを極力出さない生活を最近は心がけているので、その方法をご紹介しようと思います。

ちなみに、我が家のエコ生活はかなり緩いです。

出来ることを出来るときに!

ストレスにならない程度に楽しくエコ生活しよう!がモットーです。

エコな生活に目覚めたワケ(日本は環境問題に関しては後進国)

海外で長期生活をしていたことがありますが、日本は本当に環境問題に関してはかなり後進国だなと感じることが多かったです

  • いまだにスーパーではビニール袋が使われている(有料になったとはいえ)
  • 野菜の個包装が過剰(海外では量り売りが多い)
  • お菓子の過剰包装(袋の中にさらに袋で小分けになっているものが多い)
  • 基本的に買い物の持ち帰りバックはプラスチック(紙袋が主流の国は多い)

日本に帰国して生活していると、最初は本当にゴミの多さに驚きます。とにかくプラスチック包装多すぎ!

プラスチックフリー生活で心がけていること

日本でプラフリーは難しいなと感じていますが

そんな中で心がけていることは

  • 過剰包装なお菓子は極力買わない(絶対買わない!わけではなく袋の中の個包装がないものを選んだりしています)
  • マイクロプラスチックが出るスポンジは使わない
  • プラスチックのタッパーは買わない(ホーローか、ガラス容器利用)

位です。買い物に行くとどうしてもプラスチックは手に入ってしまうので、その中でも出来ることをちょっと気にかけているくらいです。

ちなみに、私は昔プラスチックのタッパーが大好きでした。100均で安く変えるし使い勝手もいいので。でも、その後少し初期投資が高いな・・と思いつつ購入したホーロー容器やガラス容器は、本当に長持ちします。プラのように匂いもうつらないので、カレーやミートソースを入れても容器に色も匂いもうつらず、清潔なので結果良かったと思っています。

ゴミを出さないように普段心がけているコト

  • サランラップはほぼ使わない(代わりにシリコンカバーやミツロウラップ)
  • コンポストを利用する
  • 無駄なものを買わない(かなり厳選する)

下記、実際に代わりに何を使っているのかご紹介します

便利グッツ

コンポスト(生ごみを捨てるストレスから解放される!)

利用しているコンポストはこちら

コンポストとは?やり方、方法、作り方、メリット、デメリット、種類、堆肥、特徴など - LFCコンポスト
コンポストの概要やメリットデメリットをご紹介。家庭のベランダで毎日の生ごみを堆肥(土の栄養)に変えるLFCコンポスト。独自の配合基材など20年以上の実績で生ごみや悪臭をスピーディに減らします。堆肥から美味しい野菜を育てる食循環を体験しませんか。

大掛かりな装備もいらず、ベランダでコンポストが手軽に出来るのでとてもお勧め!

使い方は簡単。その日出た生ごみをこの中にいれてスコップで混ぜ混ぜするだけです。

数カ月生ごみを投入し続けて、後は1ヶ月ほど寝かせてそれが肥料になり、その肥料はベランダ菜園などに使えます!

生ごみを出すためにゴミの日まで待つ必要もなく、しかも小さなお子さんがいるご家庭では食べ残しを捨てる罪悪感もありません。(ちなみに私がコンポストを始めた一番の理由が子供の食べ残しです。毎回よく食べたり全然食べなかったり、量の調節が難しいんですよね・・・)

我が家のコンポストは室外機の上に置いてあります。本当はここに置かない方がいいのかもしれないけど・・・ベランダの床に直置きでも全然大丈夫です。

シリコンカバー(サランラップをいちいち捨てなくてもいい)

お皿にかぶせるカバーと、野菜の切り口にかぶせるカバーの2種類利用しています

お皿にかぶせるシリコンカバーはこちら

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サランラップより密閉性もあり、お皿の蓋みたいに使えるのでとても使い勝手が良いです。

野菜の切り口などに使うカバーはこちら

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こちらも野菜の切り口が密閉される感があるので野菜が長持ちします!

ミツロウラップ(ラップの有害物質を気にせずおにぎりを包める)

ミツロウラップは苦手な人も多いかも?私は苦手です。ミツロウラップをお皿のカバーとして使ってもなかなか密着しないし、あと少しべたべたするのが苦手なので、おにぎりを包むときに使っています。

ラップはやはり少し有害物質が気になるところ。

ミツロウラップなら直接食品に触れても安心です。

ちなみに私はメルカリで手作りのミツロウラップを買いました。好きなガラを探すのも楽しいです。

シリコンのフードバック(ジップロックの変わり)

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こちらもヘビロテアイテム!

今までジップロップを何度も洗って使っていましたが、すぐにクタクタになるし、いつの間に穴が開いていて中から液体が漏れ出すことも・・・結局数回使って捨ててしまうという感じでしたが、こちらのフードバックは探求性、密封性、すべてよし。

スープを入れてもこぼれない優れもの!少しジューシーな、カット果物なんかも入れられるので、ピクニックの際に果物を切って持っていくのもあり◎

よくやる利用方法が、洗ってカット済みの葉物野菜などを入れておくこと。ちょっとサラダが食べたい!と言う時にすぐに取り出せるのでgoodです。ちなみに、レタスや水菜なんかはこの状態で3日くらいは持ちます。4日以降くらいからレタスは断片が赤く変色してくるイメージです。

後は、カットした野菜(玉ねぎ、キャベツ、人参などなど)をフードバックに入れて冷凍させ、使いたいときにその野菜を使ったりもしています。冷凍のまま、お味噌汁の具や野菜炒めに使えるので時短で便利です。

びわこ(食器あらい布巾)

普通のスポンジを使っているとどうしてもマイクロプラスチックが気になってしまうので、「びわこふきん」と言う物を使っています。最初は布巾で食器を洗うことに慣れないかもしれませんが、すぐに慣れます。

とにかく超万能ふきん!

ちなみに、アマゾンや楽天だと送料が気になるので私はいつもメルカリで買っています。

びわこふきんメリット

  • 洗剤を使わなくてもお湯で汚れが落ちる
  • 洗剤代の節約になる
  • 洗剤の泡を落とす手間が省けるので時短になる
  • お湯を使えば油汚れも落ちる

ちなみに、油汚れに関しては気になる人も多いと思いますが、お皿についている油など、少しの油なら綺麗に落ちます。でもフライパンとか、ギトギトに油が残っている場合、ふきんがギトギトになってしまうので、私は最初にキッチンペーパーである程度拭いてからびわこふきんで仕上げをしています。

それ以外は、お湯を使えば特に荒い残しが気になるようなことはありません。

びわこふきんデメリット

  • 半年くらいでボロボロになる
  • 少しお高め(32㎝×35㎝の大きさで500円位)

少しお高めなうえに、何年も使えるわけではないのでコスパ悪いかな?と思われがちですが、洗剤を毎日使い、泡を使わない分水道代も浮くので一概に高いと判断できるものではありません。むしろ私はコスパが良いと感じています。

使い終わったら水道のところにかけて置けるし、場所も取りません。

是非一度試してみて下さい!

エコ生活をして感じたメリット

単純に、ゴミが沢山出ないのは気持ちがいいです!再利用していると、なんだかいいことをしている気分にもなります。

特に、サランラップのゴミが圧倒的に減ったのは本当に気持ちがいいです。すべてをシリコンカバーに!とまで徹底はしていないのでラップも一応常備はしていますが、一本一年くらい持っています。正確にに計算は出来ませんが、節約にもなっているんじゃないでしょうか?

「100%エコ」なんてことは実際難しいので、自分がストレスに感じない範囲でゆるエコ生活、お勧めです!

 

 

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