You are what you eat　

という言葉を聞いたことがありますか？

どことなく聞いたことある～という方が多いんじゃないでしょうか。

あなたはあなたが食べたものから出来ているという意味ですね。

とても深い格言です。

今回はそんな格言を心の奥底から実感した出来事を紹介しようと思います。

心が元気になる一番の近道は？

 

今までの心への働きかけ遍歴

ヨガって気持ちいいですよね。やる前は気が進まない時があったとしても、やり終わった後って結構スッキリしていたりします。継続しているとなおさら、日々の考え方やあり方、色々日常に変化を感じられるなと実感することが出来ます。

でも、その心の平穏ってヨガのクラスの間と直後しか続かないんですよね・・。もちろん日々継続出来ていれば違うと思うのですが。

私は定期的にというほどではありませんが、週に1回はヨガに通うようにしたり、家でも思い立った時にヨガのポーズをとったりしてはいたのですが、体が硬すぎてヨガをしていると自分の体の硬さに直面し逆にイライラすることも。。。苦笑

産後は産後ヨガに興味があったのですが、子供と一緒の参加型は子供の性格を考えると難しそうで、しばらくヨガは出来ておりません。。。

これは知る人ぞ知る瞑想法ですが、10日間の瞑想コースがあり（ひたすら朝から晩まで瞑想）、それに3回参加したことがあります。ヴィパッサナ―瞑想に出会えたことは、私の人生最大のギフトだと感じるレベルに衝撃の出会いでした。一番最初に参加した10日間のコースを終えた時のあの感覚は今でも忘れません。

でも、これも結局そのクリア感が長続きすることはありませんでした。瞑想想を毎日続けられていればもちろん違うと思うのですが。

いつも一旦リセットしたい！と思うから3回コースに行ったのだけど。日常に埋もれていると、そうとう意識していないと心も体もどうしてもくすんできてしまうんですよね。

インドでレベル１＆日本で現代レイキのレベル２までチューニングしてもらいました。こちらもヴィパッサナ―と一緒で、その直後はとても変化を感じることが出来ました。セルフヒーリングで随分心も安定したように思います。瞑想と違い、手を当てるだけなので取り掛かりやすく、瞑想するよりも継続することが出来ました。

でも、これもやらなくなったらその変化も感じなくなるんですよね。

 

どれもこれも継続の先に変化が見えてくるものなので、続けなければその感覚が維持されることはほぼないんだなと悟りました。

 

ヨガ・瞑想・レイキ　どれも続けなきゃ変化を体感し続けることはない

色々やってみて体感したのは、一時的に心が落ち着いたりクリアになったりする感覚を味わうことはあると思いますが、その感覚を維持するためにはやはり継続が大事です。本当は、ガッツリ時間が取れなくても１日5分でも3分でも瞑想出来れば効果は感じられると思うのですが、継続って、、、習慣化するまでの道のりが難しいんだよ笑

産後特に、自分の時間が取れずに心ばかりが忙しくなっていく感じがとても苦しくて、瞑想したいヨガしたい、寝る前に5分でもレイキしたい・・と思い続けていたのですが、子供の夜泣きもあるし日々クタクタすぎて出来ず。イライラする時こそ必要だと思うのですが、どうしても取り掛かれず、モヤモヤしっぱなしの日常を送っていました。

体も心もボロボロ・・・ダイエットプログラム申し込みへ！

そんなある日ふとしたきっかけでダイエットプログラムに参加することになりました！

〇〇ザップではないのだけど、4か月で痩せる！というプログラム。

心への働きかけから話がそれますが、その時期、食生活が乱れに乱れまくって体調も思わしくなく常にイライラしていて、食生活をあらためなければ病気になってしまう！と思うレベルでした。

その頃の状態というのが・・・・

・朝目覚めが悪い

・常にだるい

・とにかく落ち込みやすい

・イライラする

・片頭痛がひどすぎてしんどい

・腰痛もひどくて子供の抱っこがしんどい

そしてそのころの私の食生活といえば・・・

朝からパン、お菓子、チョコ、アイス、パン、チョコ、パン、よくて納豆ご飯と味噌汁。とりあえずひどい食生活！

朝ごはん、昼ごはん、夜ごはん、という区切りもまったくなく常に食べられるときに食べられるものを片手で食べる、と言う生活。

どうしてそんな食生活になっていったかと言うと子供の後追いのエスカレート！！

とりあえず我が子、後追いがすごい。おっぱいもまだあげているのでおっぱいへの執着心もすごく、一度吸い付いたら30分は離さないし、家にいると10分おきにパイパイパイパイ騒ぐ。

子供から3歩でも離れようものなら泣き始める

→泣き声を聞きすぎて泣かれると頭が痛くなる

→泣いて欲しくないから常に抱っこする

→抱っこで大人しくならない

→抱っこされてあっち行きたいこっち行きたい要求多し

→その欲求に答えるため食事の準備が全く出来ない

という状況。本当に何もできない！

どんなに時短料理しても鍋は使うし、レンチンしただけでもお皿は使いますよね。その片付けすら苦痛に感じ、もう袋開けて捨てられるお菓子かパンに頼りっきりになりました。

食生活の乱れと体調不良、そろそろ限界を感じ

ダイエットプログラムに入会して強制的に食事改善に踏み切ったのです。

その結果、人生変わったといっても過言ではない変化を体感することになりました。

次々に体感する体と心の変化

・朝目覚めが悪い　→　毎朝目覚め良すぎ！！スッキリ爽やか！

・常にだるい　→　全然だるくない！（もちろん疲れるときはありますけど！）

・とにかく落ち込みやすい　→　落ち込めなくなってる！笑　基本ポジティブ！

・イライラする　→　イライラしない！

・片頭痛がひどすぎてしんどい　→　片頭痛なくなった！

おまけに季節性の蕁麻疹まで出なくなっている！！片頭痛と蕁麻疹は完全予想外！笑

ついでに毎日続けているストレッチやトレーニングのおかげで腰痛まで消えた！

想像していた以上の変化が次々と訪れました。

ちなみに、環境や状況はほとんど変わっていません。相変わらず夜泣きはあるし、後追いもあるし、何も変わっていないのに私は

なんだか毎日とても生きているのが楽！

そして気づいたのですが、これって・・・・

なんか瞑想後のすごくピースフルな感覚に似ている！！！

五感が研ぎ澄まされ、味覚も変化し、日々の感じ方も変わる。

瞑想で感じた感覚を、私は食事改善で感じることになるなんて思ってもいませんでした。

瞑想は前記したとおり、その後継続出来ていないのでそのクリア感は日常生活を送っている間にすっかりなくなってしまっていたのですが（そもそも続けられていたら体調不良にもならなかったはず）、食事改善でこの境地に来られるってことは、食事改善を続けたらとりあえずは毎日ハッピーじゃない！？笑

ちょっと待って！！！

つまり！！！

心を元気にしたければ食べ方を変えればいいんじゃん！！

という事実に行き当たりました。

まとめ：食事が心にもたらす影響

ということで、You are what you eat　という格言を、今身をもって体感しております。

食生活を正せば体はもちろん、心もかわる

食事って大切だと言われても、なんかピンとこなかったりしますよね。わかっちゃいるけど・・・みたいな。特に体になんの不調もないように感じている時は。それでスイーツ食べるのが当たり前の生活になっていたり、パンかじって食事終わりにしてしまったり。

でもね、不摂生を改善してみてわかったんです。

食事、おろそかにしたら人生損します

もちろん瞑想やヨガ、レイキなどそれぞれがしっくりする方法を取り入れていくことも大切ですが、食生活が乱れていると感じている人は、食事から改善することを猛烈にお勧めします。

食事を改善することは、＋αで何かをすることではなく、日々意識もせずに当たり前にしていることです。

「瞑想、ヨガ」などは明日のスケジュール欄に朝30分ヨガする、ヨガクラス10時から、とかタスクとして書き込まれるような内容だけど、明日のタスクに「ごはん食べる」なんて普通は書きませんよね。

どんなに時間がない人でも、食事はしますよね。その意識もしていない食事の時間に、正しい食事を意識するだけで体調も心もよくなるなんて、めっちゃお得じゃないでしょうか？

もちろん余裕があれば瞑想やヨガを取り入れたらいいと思います。でも何かを＋する前に、食事改善するだけで状態が良くなるのであれば、こんなに楽な事ってないと思うのです。

私は環境が変わらないのにお食事を変えてここまで自分の状態が良くなることに本当に衝撃を受けました。

しつこいですが、YOU ARE WHAT YOU EAT

腹を満たせばいいと思って適当にコンビニのパンかじってるあなた！

体調はいいですか？朝はスッキリ目覚めていますか？

もう一度、自分が何を口にしているのか意識してみてください！

読んで頂きありがとうございました！