双子妊娠中です。つい先日6ヶ月目に入りました。
ここで大学病院に転院となり、改めてこれからのスケジュールをお医者さんから聞くことになります。
そして
転院した最初の検診の日(妊娠20週目)に帝王切開の日程が決まりました。
もちろん早まる可能性は充分にあり得るので仮押さえです。
この記事では、具体的に双子出産に向けてどのようなスケジュールが組まれるのかを解説していきます。
双子の帝王切開予定日はどう計算するのか
色々ネットで事前に調べたところによると、順調にいって36~37週が多いという印象でした。そして私の病院では37週に手術の予定を組むそうなので、私の帝王切開予定日も37週に仮押さえとなりました。
単胎妊娠の自然分娩の場合、40週に入る日を予定日とするので、3週間くらい早いということです。でも、37週までお腹にいてくれるケースは本当に順調に行った場合の話なので多くのの人がそれよりも早くに生んでいる印象です。
以下、私が病院でもらった、多胎出産経験ママが作った冊子の一部例です。
- 33週から管理入院、予定通り37週で出産(順調ケース)
- 27週から管理入院、33週で陣痛のような張り→緊急帝王切開
- 32週から管理入院、帝王切開前日に破水&緊急手術(これもほぼ予定通り)
- 赤ちゃんの成長が止まってしまい32週で帝王切開
などなど色々なケースがありますね。成長が止まってしまうという事もあるなんて、ほんとに心配は尽きませんね。
双子の普通分娩(経腟分娩)は可能なのか?
可能ですが、経腟分娩を行っている病院は数がかなり限られます。私が住んでいる市では、調べたところによると2つの病院しかありませんでした。
出来れば自然で産みたい・・・という気持ちがあり最初は普通分娩が出来る病院を探していたのですが、下記の点で諦めることにしました。
- 妊娠中期後半になるとお腹が大きく動くのが大変になるので遠い病院は非現実的
- 未熟児で生れた場合、私が先に退院して赤ちゃんに会いに病院に通うケースもあり得る
- 切迫早産で入院になった場合、夫が病院に来ることを考えると近い方がいい
などの事情で、自分が希望する出産スタイルよりも“近さ“を優先して病院を決めました。決めた病院では、100%帝王切開になります。
ちなみに双子を普通分娩出来る条件は下記
- 母体に問題がない
- 双子の発育が良好
- 2人共頭が下を向いている
など、色々条件があるので、普通分娩が出来る病院を選んだとしても必ずしも普通分娩が出来るわけではありません。
管理入院はどのようなケースで必要になるのか?
双子妊娠でよく聞くのが、管理入院。管理入院とは切迫早産予防のための入院。双子だとどうしてもお腹も大きくなり早産になりがち。
管理入院になるのは下記のようなとき
- 計画管理入院(順調でも入院が決まっているケース)
- 切迫早産(子宮の入口が短くなってしまった、またはお腹の張りが頻発)
- 妊娠高血圧(自宅で様子見もあるので、病院による)
- 妊娠糖尿病(食事管理が必要と判断された場合)
一番多いのは切迫早産だと思います(個人の感想です)
わたしの場合、管理入院の存在は知っていましたが、順調なら入院しなくてもいいのかなと漠然と思っていました。でも転院先での初検診のときに、
「34週から管理入院はマストです」との宣告が。
びっくりでした!しかもそれは”順調にいけば”の話で、もちろんそれよりも早い時期に管理入院になる可能性は大いにあり得ます。母体にとっては一番いいのかもしれませんが現在コロナのせいで面会は禁止。
管理入院期間中は2歳の子供に長い期間会えなくなることを意味しています。
上の子がいる家庭あるあるですし、みんな乗り越えている試練だと思うのですが、衝撃でしたね。
あわせてよみたい
34週目から始まった、管理入院のことをまとめました↓
心配していた2才11ヶ月の息子の様子、よかったらのぞいてみてください☆
コメント