今回はネパール料理を食べに本山駅の「タルカリ」というお店に行って来ました。
タルカリは野菜をスパイスで炒めたおかずのこと。ネパールではとても一般的な食事です。
ネパールの一般家庭のごはん↓ ダルカレー、スープ、タルカリ、ごはん
ネパールでネパール料理食べまくってきた私が美味しく感じる、本場の匂いがたまらない激うまタルカリレポートです。
【名古屋のスパイス料理を食べ歩く】タルカリ
インド料理もあるけどタルカリでは是非ダルバートを
ダルバートとは直訳すると ダル=豆/ バート=米 という意味で、ネパールの家庭料理のことです。豆カレーにごはんに、タルカリとかアチャール(漬物)などがついてきます。
タルカリのメニューはこちら
メニューを見ると、タルカリにはインド料理もあるのですが、ここでは是非ダルバートを食べて欲しいです!こんなにおいしいダルバート食べられるお店そんなにないですし。基本的にダルバートはベジタリアンですが、タルカリではお肉のダルバートのチョイスもありました。
あと季節素材を使った月替わりダルバートもあります↓
私はこの日は定番メニューを頼みましたが、夏野菜を使ったダルバートもおいしそうですね。
2回目の訪問では秋のダルバートに替わっていてキノコたっぷりカレーでした。
ちなみに夫はインドカレーを注文していましたが、それはそれで美味しいけれど私のダルバートをみて自分もダルバートにすればよかったと言っていました。
ほのかなスパイスの香りが絶妙に食欲をそそる
インド料理屋に行くと定番のバターチキンカレーとか、ほうれん草カレーとか、どろどろグレイビーで濃厚なカレーが思いつくと思うのですが、実はインドもネパールも一般家庭でそんなにドロドロカレーは食べません。とてもサラサラしてあっさりしたものが多いのですが、タルカリのダルバートはまさにそんな感じ。
とてもサラサラしていて純粋なスパイスの香りが現地にトリップしたような気分を味合わせてくれます。
子供に食べさせられるものはある?
キッズメニューもあります。
でもうちの子供は今2歳ですが、キッズメニューを完食出来るほどは食べないので基本的には大人の分を取り分けています。
タルカリのダルバートは2歳児でも食べられるくらい味がマイルド!
基本的にカレー全般マイルドな味付けになっているようで、お好みでテーブルに置いてあるスパイスを自分で辛さを追加する感じです。なので大人のカレー取り分けでも問題なしです。
デザートは手作り
デザートにバルフィがありました。ミルクを煮詰めたスイーツです。インドネパールではバルフィは甘すぎて舌がしびれそうなものが多いですが、タルカリのバルフィは手作り。甘さもちょうどよく、とてもおいしかったです!
2回目に行った時はバルフィがメニューになかったので、店員さんに聞いてみたら出してくれました。
お店の雰囲気&アクセス
お店に入るとちょっと暗めの照明。ネパールのお店も暗めなところが多い印象なのでとても落ち着きます。レジの横ではバスマティ―ライスも販売していました(1㌔、値段は忘れました)。カラフルな照明がとてもかわいいです。
名鉄東山線 本山駅から徒歩5分くらいです
地図はお店のHP参照
営業時間
海外に簡単に行けない今、是非いろんなスパイス料理屋さんを巡って異国の空気を感じてください!
コメント